おおどの合同事務所

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「今までありがとう」という言葉に教えられたこと

本日、高校時代に同じ野球部だった後輩の奥様の葬儀に参列してきました。

彼は私の2歳下で、学生時代からのご縁だけでなく、仕事関係でもお付き合いがあり、今でも慕ってくれている大切な後輩です。


その奥様が、48歳という若さでお亡くなりになりました。


私自身とも年齢が近く、子ども同士も同級生ということもあり、決して他人事とは思えませんでした。
病気が見つかってから、1年も経たずにこの世を去られたと聞き、人生は本当に何があるか分からないものだと、改めて感じました。 葬儀には、本当に多くの方が参列されていました。 忙しい日常の中で、時間をつくり、故人を偲び、ご家族に寄り添うために駆けつける。
その姿を見て、人と人との繋がりの温かさ、そして人の優しさを強く感じました。 そこに集まっている一人ひとりに、奥様との思い出があり、ご家族との関わりがあり、それぞれの想いがあるのだと思います。 そして、残されたご主人やお子様、ご家族のことを思うと、胸が締め付けられるようでした。 もし自分だったら。 もし自分の家族だったら。
残された家族は、どんな想いでこれからの日々を過ごしていくのだろうか。 そう考えると、涙が止まりませんでした。 その中で、奥様の最期の言葉が、 「今までありがとう」 だったと伺いました。 その言葉には、これまで共に過ごしてきた時間、支えてくれた家族への感謝、そして残される大切な人たちへの深い愛情が込められていたのではないかと 思います。 自分は、人生の最期に大切な人へ「今までありがとう」と言えるだろうか。
また、自分の大切な人から「今までありがとう」と言ってもらえるような生き方ができているだろうか。 そんなことを考えずにはいられませんでした。 日々の生活の中では、仕事の忙しさや目の前の出来事に追われ、感謝の気持ちを言葉にすることを後回しにしてしまうことがあります。
けれど、本当に大切なことは、当たり前の毎日の中にあるのだと思います。 おおどの合同事務所の理念の一つに、 「人生の節目に寄り添う存在であり続ける」 という言葉があります。 今日の葬儀に参列し、この言葉の意味を改めて深く考えました。 人が亡くなるということは、ご本人の人生が終わるということだけではありません。
残されたご家族の人生も、そこから大きく動き始めます。 悲しみの中で、これからの生活を考え、さまざまな手続きにも向き合わなければなりません。
相続登記も、その大切な手続きの一つです。 相続登記は、単に不動産の名義を変えるだけの作業ではありません。
亡くなられた方が大切にしてこられた財産を、残されたご家族へきちんと引き継いでいくための手続きです。 そこには、故人の想いがあり、家族の歴史があり、これからを生きていくご家族の生活があります。 だからこそ私たちは、書類を作るだけ、登記をするだけではなく、ご家族の想いに寄り添いながら、 少しでも安心していただける存在でありたいと思います。 今日感じた、人の優しさ、繋がりの温かさ、そして残されたご家族への想いを忘れずに。
これからも一つ一つのご相談に、真摯に向き合っていきたいと思います。 そして、日頃支えてくれている家族、仲間、お客様、仕事で関わってくださる皆様へ、感謝の気持ちをきちんと伝えながら過ごしていきたいと思います。 「今までありがとう」 その言葉の重みを、深く感じた一日でした。